メニューにジャンプコンテンツにジャンプ

第106号(2013年12月15日号)

目次

水損資料の手当

質問

文庫本が梅酢(お酢・砂糖を混ぜたものに青梅が入っている)にひたってしまい,乾かしたところにカビが生えてしまいました。補修方法を教えて下さい。

回答

以下の資料に記述がありました。ただし,一般的な水損,カビへの手当についての記述が中心となっております。
資料1 編集ワーキング・グループ編『防ぐ技術・治す技術-紙資料保存マニュアル-』日本図書館協会,2005
pp.47-49「2.5.2 カビ害・虫害」の項

資料2 鈴木英治『紙の劣化と資料保存』日本図書館協会, 1993
pp.53-55「1.3.1 微生物による被害」の項

資料3 小原由美子『図書館員のための図書補修マニュアル』教育史料出版会, 2000
pp.61-62「技術編 I ドライクリーニング」の「(参考)もしかびが見つかったら・・・・・・」の項

回答日

2011年8月4日

↑目次にもどる

「木綿機」の図について

質問

「機織彙編・木棉製作弁(江戸科学古典叢書)」のp.106に「木綿機」の図があるが、木綿機の別名である「布機(ぬのばた)」と表記された図のコピーが欲しい。それがなければ、表記がない図でも良い。

回答

江戸期における「布機」の図が掲載された資料について
資料1 長原慶二『新・木綿以前のこと』中央公論社, 1990
p.169に,「布機」の図が掲載されています。

資料2 大蔵永常『公益国産考』岩波書店,1946
p.267-299 「国産考 七の巻」の項
「布機」の記述はありませんでした。木綿機等,織機に関する図が3点掲載されています。

資料3 谷川健一 編集委員代表『日本庶民生活史料集成第28巻』三一書房,1980
pp.508-509 「和漢三才図会三十六」の「女工具」の項
36-1に「機」,36-2に「木綿機」の図が掲載されています。

回答日

2011年11月8日

↑目次にもどる

ご利用にあたって

■レファレンス事例は,質問者のニーズ,サービス提供時の状況によって回答内容が異なる場合があります。事例はあくまで過去のサービスの記録であり,新しい情報源の登場により,内容が必ずしも適切でなくなることもあります。ご利用にあたっては,この性格を十分にご理解いただいた上で,有効にご活用ください。

注意:なお,この「レファレンス事例集」について無断転載はご遠慮ください。この事例集へのリンクを貼ることおよび図書館等でプリントアウトし活用することについて許諾は不要です。